マリッジリングの金属を選ぶ

最も重要なのは、マリッジリングの金属選びです。リングの色はもちろんのこと、その堅牢性も考慮しなければなりません。一番のおすすめはゴールドです。あまり知られていませんが、純金である24K(1000/1000とも呼ばれる)はもともと柔らかく、合金化して耐久性を高め必要があります。金属を強くするには、他の成分を加える必要があるのです。.

このように、ゴールドやプラチナは堅牢で、時の試練にも耐えることができ、摩耗や損傷の可能性が少ないものです。また、永遠の愛を象徴するものでもあるため、価格は高くても、特にお勧めします。ちなみに、プラチナは18Kゴールドよりも少し壊れやすく、お手入れが必要になることを考慮しましょう。

  なお、2~3のゴールドと組み合わせたり、オニキスなどの別素材を使うこともできます。この素材は男性の間では非常に人気がありますが、結婚指輪に求められるような「高貴さ」からはかけ離れます。

ピングゴールドは、金に銅と銀を加えた合金です。男性はピングゴールドの結婚指輪を避けると思われがちですが、そんなことはありません。ターゲットが絞られているわけではないものの、ヴィンテージスタイルが好みの男性や、女性とお揃いの結婚指輪を選びたいという男性には人気があります。ピングゴールドは、他に類を見ない美しい輝きを持つ貴金属です。ジョバレのピングゴールドのマリッジリングをご覧いただけば、きっとあなたを魅了するに違いありません。

 

2 - 結婚指輪のスタイルの選び方?

男性用の結婚指輪の定番は、宝石やその他の装飾品が付いていないスタイルです。一般的にイエローゴールド、プラチナ、ホワイトゴールドが使用されており、男性に人気のあるデザインのひとつです。それらは伝統的で時代に左右されないデザインであり、クラシックかつエレガントでもあります。.

また、男性用のピングゴールドの結婚指輪には、モダン、クラシック、ユニークなものなど、さまざまなスタイルがあります。

内側が平らで外側が湾曲しているハーフリングは、リングボディの中で最も伝統的な形で、今でも流行り続けているクラシックなタイプです。これは、着け心地も快適で日常生活の中でも目立たず使い続けられます。

よりモダンなものに、内側も外側も平らなバンド型の結婚指輪があります。これは選んだモデルによって厚さや幅が変わり、かなりモダンな印象があるため、結婚指輪に大きくてしっかりした印象を持たせたい方に最適です。このタイプの結婚指輪は、ハーフリング同様に着け心地が快適な上、より目立たない傾向にあります。

ピングゴールドマリッジリングでよりオリジナリティをお求めの方は、パリジャンバンドやラウンドワイヤーモデルなどがお勧めです。また、ジュエリーショップによってはダイヤモンドなど石をあしらったマリッジリングもあります。バンドタイプは、リングのボディが最も丸みを帯びています。幅と厚さが同じで、2mm以上になると指の間に違和感が出てくるので、どちらかというと女性向けといえるでしょう。

3 -あなただけのピングゴールドの結婚指輪

- ダイヤモンドをあしらったピングゴールドのメンズマリッジリング

男性のマリッジリングにも、ピングゴールドにダイヤモンドなどの宝石をあしらったものがあります。女性だけのものではなく、男性の結婚指輪に輝きを与えることができるのです。男性用のピングゴールド・マリッジリングに、控えめな石をいくつかあしらっても、バンド全体にあしらっても、男性らしさが失われることはありません。

- 結婚指輪に刻印を入れる?

ご要望に応じて、宝石職人がマリッジリングの内側または外側に刻印を入れることもできます。奥様のお名前やお二人が出会った日、お二人にとって大切な言葉など、お好きなものをお入れします。なお、テキストは短いものを選びましょう。もちろん、書体などを選ぶこともできます。

- 結婚指輪をペンダントにする?

一般的に、作業が複雑になるのは男性の場合です。左手の薬指どころか、指輪をしている男性はほとんどいません。結婚前に指輪をしたことがない男性も多いので、結婚指輪を首にかけたいと思う男性がいるのも納得できることです。ピングゴールドのマリッジリングを身に着けるなら、もう一つの選択肢として首からかけることもできます。実際、スタイルの理由から、また、貴重なピングゴールド・ジュエリーを傷つける危険性のある職業的理由から、ペンダントにする人もいます。.